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宮古島へ撮影へ ~作品「永遠に」「永遠につなげて」編~

更新日:2022年12月27日



東京はすっかり秋らしい季節、気温になって参りました。

朝晩は少し肌寒くなり、ニットが恋しい時期です。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?


私は9月末に夏季休業を取り、以前から撮影に訪れたかった念願の宮古島に友人と行って参りました。

一言で感想をまとめるとしたら、とにかく「最高!」でした。

初めての宮古島は、私が想像していた数百倍も美しく、柔らかく優しい、どこか女性らしい島でした。

東京から僅か1時間30分の移動で見られるとは思えないほどの圧倒的自然の美しさ・豊かさ、空の近さ、透き通っている空気。

ああ。本当に美しかったです。

今思い出しても、心がときめき、あの感動に浸ることができます。

時間を忘れ、太陽と共に行動し、自然に包まれる感覚がありました。


大好きな友人との撮影旅行だったからかもしれませんが、間違いなく過去1番楽しかった旅になりました。



今回の撮影旅行は天候に恵まれ、燦々と輝く太陽の下、終始心が躍り、心の赴くままに感動した瞬間をこれでもかっ!というほど撮影することができました。

風景写真・星景写真・ポートレート・星景ポートレートなど。

新たな撮影テクニックでの撮影にも挑戦し、フォトグラファーとして成長もできたような気がしています。


撮影した作品の中から、本日、作品2枚「永遠に」と「永遠につなげて」を発表させていただきました。






この作品2枚は同じ場所で撮影した作品なのですが、空・雲・海・波の表情が少し異なっています。

似ている構図の作品ですが、同じタイトルではないと感じ、それぞれにタイトルをつけました。


今回のブログはその2枚を撮影した時のことをブログに書こうと思います。



この作品2枚は、宮古空港から車で約30分の場所にある、宮古島と橋でつながっている離島、下地島の最北端のビーチ「17END(ワンセブンエンド)」で撮影いたしました。

下地島にある下地島空港の最北端部分が海岸になっており、真北を0度とすると、170度の方角に向かい航空機が着陸することから「17END(ワンセブンエンド)」の名称で呼ばれているそうです!

ビーチからとても近い距離で発着陸している航空機はものすごい迫力でした。

生まれて初めて近くから飛行機の発着陸を見た気がします。

迫力に圧倒されつつも、すかさずシャッターを切りました。


パシャ

輝く青い空の中、機体の重さを感じさせず軽々と飛んでいる飛行機の姿が、どこか愛おしくお気に入りの写真です♪


そんな迫力のある17ENDビーチの浜辺ですが、干潮時のみ現れ、満潮の時は浜が波で覆われ浜辺に降りることができない、潮の満ち引きで表情が変わるということが特徴です。

干潮時だと、少し遠く歩いて行けます。

(浜辺で撮影なさりたい方は、干潮時間を調べて訪れることをお勧めします。)


作品「永遠に」と「永遠につなげて」を撮影した時は干潮時で、浜辺で撮影いたしました。



目の前に広がる青い海の輝き、生き生きとしている波の呼吸、吸い込まれそうになる優しい空と雲の表情、そこにある全ての環境に心から感動し、17ENDビーチに到着してすぐに撮影したのを覚えています。


目に映る「輝き」を出来るだけ広く捉えたかったので、広角レンズで撮影しました。

また、太陽の光にキラキラと反射し波打つ「波の表情・呼吸」「生きている波」をどうしても作品に収めたかったので、ローアングルからの撮影を意識して撮影しました。


↓このような感じです。。。

ローアングルから撮影中の私を友人がiPhone11で撮影してくれました。

余談ですが、撮影中を撮影された写真を見ると、どこか恥ずかしいのはどうしてでしょう。。。

意識を100%目の前の景色に向け、「自分」に意識がまわっていないからでしょうか。。。

「自分」に意識が回っていない時に、本当の自分が出る気がします。

この写真の他にも撮影中の私を撮影してくれたのですが、とにかくスタイリッシュじゃないのです。。。

上に載せた写真はまだいい方です。。。

自分に気が回っていない時に撮られる写真を見て、いつもハッとさせられます。

ああ。姿勢に気をつけよう‼︎と思います。


そんな肩が内側に巻き気味な私ですが、作品「永遠に」と「永遠につなげて」撮影時は、自然と胸が開き、とても息がしやすい感覚がありました。

「このままでいいんだよ」と優しくて柔らかい自然・存在に包まれたような気がしました。

今、作品を見ていてもまた、あたたかく包まれるような気がします。


今回の作品タイトルは、作品の中にどこまでも広がるピースフルで柔らかい世界が大勢の人に届き、そんな全てをあたたかく包む優しさが永遠に(永遠に)続きますように。という願いを込めてつけました。


clearの作品は上下左右なく、どの方向からお楽しみいただけると自負しているのですが、この作品たちもまた上下逆さに飾ると新たな表情が生まれ、さらにお楽しみいただけます。

美しい波の立体感が増し、青い空は上空から見える丸い地球のように見える気がします。


作品「永遠に」と「永遠につなげて」は「Outer Space」に続くフラッグフォト、clearを代表する作品だと思います。


これまでの作品とは少し違う「優しさ」が切り取れた気がしています。

包まれるような美しさを是非お手元にと願っています。



本当に素敵で輝いていた宮古島。

そんな唯一無二、宮古島で撮影した作品は順次発表させていただきます。

お楽しみにお待ちください☺︎


次回はポートレート作品をブログにまとめたいと思います。

では、次回のブログでお会いしましょう‼︎


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では、またです(^^)/~~~



Coming Soon Photo Prints…













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